「つが第2ペアリフト」の運行再開と安全性確保に向けた取り組み、および栂の森ゲレンデの滑走再開について
2026年4月14日
栂池ゴンドラリフト株式会社
平素より『つがいけマウンテンリゾート』をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
本年1月30日に弊社運営の「つが第2ペアリフト」において発生いたしました事故により、亡くなられたお客様に改めて深く哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。
本事故の発生により、お客様ならびに関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
弊社では本件を極めて重大に受け止め、当局の指導の下、全社を挙げた安全管理体制の抜本的な見直しと再発防止策の構築に取り組んでまいりました。令和8年3月23日には、同局に対し、これまでの点検結果および講じた具体的措置について「中間報告書」を提出いたしました。
この度、全ての安全対策および運行安全の確認が完了いたしました。つきましては、明日4月15日(水)より「つが第2ペアリフト」の運行を再開し、栂の森ゲレンデの滑走再開いたします。
再開にあたって実施した主な安全強化策を、以下のとおりご報告申し上げます。
1. 索道施設の緊急点検と安全確認
• 弊社が運営する全索道施設において、索道技術管理者による緊急点検を実施し、全ての施設が安全な状態であることを確認いたしました。
• 「つが第2ペアリフト」においても、安全装置(乗越検出装置等)が正常に作動することを改めて確認しております。
2. 監視体制および人員配置の強化
• 山頂監視の2名体制化: これまで1名配置としていた山頂停留場の監視員を、常時2名以上の体制へと増員いたしました。2名による重層的な監視を行うことで、降車時のお客様の動静をより確実に注視する体制を確立しております。
• 搬器(リフト)間隔の拡大: 係員がお客様一人ひとりの状況を十分に確認し、確実な案内や停止判断を行えるよう、リフトの間隔を拡大して運行いたします。
3. 乗車ルールの徹底とご案内
• バックパック等の持ち込み制限: 荷物や衣類が搬器に挟まることを防ぐため、バックパック等は背負わず、体の前に抱えて乗車いただくよう、係員による直接の案内を徹底いたします。
• 多言語案内の刷新: インバウンドのお客様にも確実に安全情報が伝わるよう、英文やピクトグラムを用いた安全看板の増設、および多言語による放送での注意喚起を実施しております。
4. 社内教育・救助訓練の再徹底
• 全スタッフに対し、異変の早期発見、緊急時の迅速な停止操作、および救命救急に関する専門的な訓練を継続的に実施し、安全意識の醸成と対応能力の向上に努めております。
栂の森ゲレンデは、現在も豊富な積雪に恵まれ、春シーズンのスキー・スノーボードを心ゆくまでお楽しみいただける状況にございます。弊社は、今回の事態を深く反省し、二度とこのような事故を起こさないよう「安全最優先」の運営を徹底することで、皆様の信頼回復に全力を尽くしてまいります。
皆様のご来場を、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。
以上
