
風吹大池
シラビソとダケカンバに囲まれた神秘の湖。未だ、人の手の加わる事のない自然の宝庫。自然園入口からフスブリ山を越え風吹大池に到着。フスブリ山までの道
のりは、お花畑や雪倉岳、高妻乙妻山など視界が開け眺望が素晴らしい。フスブリ山頂(1,944M)から尾根を下って行くとオオシラビソとダケカンバの林
に囲まれた神秘の湖、風吹大池が見えてくる。余裕があったら大池を1周りするのもお勧め。風吹大池からフスブリ山へ戻り、約2時間30分で蓮華温泉へ到着できる。
風吹大池にまつわる伝説
昔、雨乞いするために神主を頼み、村中総出で風吹大池へ上った。池の中には大きな岩があって、そこへ橋を架け神主からその岩へ渡ってもらって 雨乞いの祈祷をした。祈祷の終わるころ、池の中から大蛇が現れ、その岩を三巻まいた。神主は驚いてすぐ岸へ飛び移ったが、あまりの恐ろしさに気絶してし まった。池の中はみるみる水が増し、天はにわかにかき曇って大雨がやってきた。神主は家に送られて一度は蘇生したが、ついにこれが原因で死んでしまったという。
白馬大池

栂池自然園から片道約3時間で、スケールの大きな箱庭のように景観の美しい 白馬大池に着きます。途中、天狗原の広々とした湿原が終わると森林帯の岩登 りが続き、やがて、大きなケルンが見えて来る。そこが乗鞍岳山頂(2.450M)。ここから下って行くと満々と水を湛えた白馬大池に到着。海抜2.379M周囲 2Kmの景観は、自然が作った大きな箱庭のようです。白馬大池から2時間30 分足を延ばすと白馬岳に着きます。
雨乞い神を祀る霊地
明治の終わりごろまで、大池は雨乞いの神を祀る霊地と崇められていた。しかし登山等で足を踏み入れると、けかち(=飢饉)になると信じられており、「天狗原には半分竜で半分人間の怪物が棲みついていて旅人を待ち伏せしている」などと言う人もいたとか。














